うだる蒸し蒸しの暑さ一転、かなり涼しい日もあるこの頃…
暑さには弱いワンには、助かる気温です^ ^
タマとリウには、完全に慣れたフクマル!
チャイは、フクマルのとこも、行きたいけどなぁ〜。な、感じ。
テンは、最初にびっくりした事があり、まだ警戒が解けません…(^_^;)
しかし、こちらの期待を大きく裏返す方が…
御大のヒィさん!!
ある日、ナゴロォォンーニャゴォーー…と、いつもの汽笛を鳴らし、
フクのいる居間へ…
何故?
あなたは何故、存在をアピールしながら、自ら獲物になるように来るのか…(TT)
あっちでバタバタ、こっちでガサゴソ…
賢いフクは、耐えます!
あの猫にはかまってはいかんと、教えられたなぁ…と、必死で耐えます!
偉い!!
フク、あやつには近づいてはいかん!!
周りがとばっちりを受けるからね!
私の顔を見たりヒィ〜を見たり、耐えるフク…
と、そこに
獲物よろしく…ヤツがとっとっとーー!
馬鹿なのか!!
おバカやろ!
そうか…、ヤツには普通が無いのだった( ; ; )
ミギャァァァァッ!!
ギャァオオォォォ!!
フクにびっくりして、急に気づき威嚇するヤツ…
おお…
やはりか…
やはり、今気づいたのか…
馬鹿じゃん…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
すかさず、カウンターから見守るタマ。
ヒィオと、フクの間に入るリウ!
このツートップが守ります!
リウなんて、フクの口の真ん前!!
なんと、漢気のあるオスなのか…
リウは本当に立派なボスに育ちました!
タマの優しくも厳しい指導の元、タマをも守るように、最前線に出ます!
偉いなぁ…
すごいなぁ…
こんな事をすぐに出来る、覚悟の潔さよ…
大人が子供を守る、自分よりも弱いものを守る、
人間もかくあらねばならぬ姿。
その覚悟はフクに伝わります。
もともと襲う気は全くなかったフク、素直に退きました^ ^
私に、
あの猫、どうしてあんな風に今更シャアシャア怒ってるの?
僕、何もしなかったのに…
どうして?
と、聞いてきたフク…。
ごめんなぁ…
あの猫、変やねん!
あんな風にやけど、我が家の猫の御大やねん。
何故か、タマが守るから、リウも守ってやってるねん。
今のは、フクは被害者やけど、ヒィオに関しては勘弁したげてな(^^;;
困惑するフクを尻目に、テッテケテーと、何事もなかったかのように、寝室に戻るヒィ〜さん。
その後を静かについて行くタマ。
そして、タマの後をついて行くリウ。
二匹のボスに守られて、生きていけるヒィオ…。
感謝もなく、恩を着せることもなく…
私も見習わなくてはいけないことばかりの、ニャンと、ワンの日常…。
命のやり取りの、仲間のやり取りの…素晴らしい時間をいつも感じる、幸せな我が家…(≧∀≦)
この日以来、ヒィオさんはフクのいる居間の椅子で、寝るようにもなりました!
我が家の付喪神、なかなかに大物です 笑笑