わぐうーや…を開業するにあたり、ユメとの絡みがあったこその話を書こうと思っていた矢先。
ニューカマーの、ゴマシの具合が悪くなり…(;´д`)
元々あまり丈夫な方では無かった仔猫でして、ウチに来る前の里親さんのところでも、熱やら下痢やら食欲低下…やらで、病院へ行っていたのでした。
なかなか、ユメの喪中から気持ちが戻らない私でしたが、ユメに引き続き仔猫のゴマシまで逝かせてはなるまい❗️
と、奮起‼️
三びきの治療猫の一匹の、オスのリウが受け入れてくれた事で、他のメスもシャアー!っと怒るもののツンデレな愛情の掛け方で、弱ったゴマシをみんなで見守る体制に…
流石、自分達も過酷な幼少期を過ごした三匹…
弱っていく仔猫の心細さは一番解るのかもしれません!
動けないゴマシを恐る恐る舐めてみたり、鼻で突っついてみたり、傍で寝てみたり…
三匹は捨て猫だったので、大人の猫からケアの仕方を習ってはいないため、手探りで元気つけたり寄り添ったりしてくれています!!
そしてゴマシも、兄妹猫の一匹が大人猫に捕食されたような、身をすくめて命からがら生きていた環境にもいたので、大人猫への甘え方を知りません…
そんな、手探り同士の愛情のやり取りを見る機会にも、なりました…
血は繋がってないけど、守るべきは守る❗️
そして、家族になっていく…
本来の命のあり方のような気がします。
私は、犬が子猫を育て猫が子犬を育ててきたのを、自分の飼い犬、飼い猫で見させて貰いました。
本当に当たり前に、守るべき命を大人が守り、育てていました。
種も関係なく…
当たり前の事なのです。
私も、大人として、条件なく守るものを守る!そんな人間になろう…と、思います。
頭での条件無しの、愛情のみのやり取りがいつもここにあります!
ステキな仲間、素敵な家族の六匹の猫たち…
こんな関係の礎となった、私と暮らした亡くなったワン達、ニャン達…
今の温もりある日々を、愛のみの献身でつくってくれた種の違う家族達…
貴方達の愛が、今、ゴマシに引き継がれています…
このような、温もりに触れて暮らせる…
私は、幸せ者だと、思うのです!!
ゴマシ、頑張れ❗️