昨日の夜に、ゆめが逝きました。
ここ1ヶ月、調子が悪い日が多く、少し持ち直してからの体調悪化があり、頑張り続けましたが、昨夜息を引き取りました。
だんだん食べれなくなり、吐くようにもなり、水も自分で飲むより人に飲ませて貰う事が多くなり、お水は甘えて飲ませてもらってるちゃっかりな時もありましたが 笑
脊椎の脱臼骨折、骨盤の寛骨脱臼、尾の脱臼…
命に関わる脊椎の脱臼骨折だけは、なんとか固定してもらい、後はそのままに…
当然、骨盤内の内臓位置が変わることによるものと、後ろ脚が効かないため、おっちんと座っての状態で日々いる事での内臓への圧迫などがあり続ける状態で過ごしました。
ウンチの状態、おしっこの量…、それによっての食事の工夫
食事は手作りで、体調に合わせて変えていきました。
沢山の汚れたバスタオルを、毎日二、三回洗濯しては、また、ゆめの下に敷いてやる…
バスタオルは詰め放題などを見付けたら、何回か挑戦してゆめ用に確保していたなぁ〜( ̄∇ ̄)
昨日の朝は体調が少し良く、裏庭から、幼い頃から走り回った川や神社さんへ、それこそお礼参りかな?と云うくらい、ゆたゆた散歩をしました。
それから、大好きなマグロをカツカツ食べて、ゴロンと横になり…(^^)
多分、心筋が痙攣しはじめたのでしょうか…
フゥフゥと、脚を踏ん張って眼を見開いている!
ああ!もう、逝くんだな…
大きな事故、恐くて鳴くこともできなかった事故。
一人で耐えた大手術…
怖がりの、寂しンボのゆめが必死で耐えた帰ってきた!
最期は必ず1人にはしないから‼️
と、2年前に誓った。
約束したね
傍にいるからね
ゆめを抱きしめて、最期まで抱きしめて、腕の中で逝きました…
3歳半、走る為の身体を半身失い、そしてその事を潔く受け入れて生きました。
そんな身体なのに、家族の心配までして、慰めにペロリとしにくる優しいユメでした…
五匹の猫を守る番犬になり、猫達から頼りにされるユメでした…
もう痛くない!そして思っ切り走れるようになったユメ!
よかったなぁ!
ほんまに、お疲れ様でした!
と、解るのに
あの綺麗な可愛い眼を思い出しては、泣けてしまう私です
綺麗なキレイな眼をしていました。
事故にあって、痛みにのたうち廻っていても、私を見る時はキレイな眼でした。
キレイな泉に映ったお日様の陽射しのような、キラキラした美しい眼をしていました。
あの眼のユメが居ないのが、寂しくて、涙が出ます…
思いっきり泣いて、思いっきり可愛かったなぁ〜と独り言を言って、
ユメを沢山感じていこうと思います( ^ω^ )
ゆめと居た3年半、介護の2年半はしんどくもあったけれど、沢山の想いに溢れた時間でした。
ゆめ、ユメ、沢山、有難う!!
大好きでした❤️